庚子造船会東京支部「さんふらわあ ふらの」見学会(7月1日(日))

2018年10月24日(水)
庚子造船会東京支部 「さんふらわあ ふらの」見学会(7月1日(日))
 
平成30年7月1日に開催した、「さんふらわあ ふらの」見学会の報告をします。
会場は、ジャパン・マリン・ユナイテッド(JMU)横浜事業所磯子工場でした。
この企画は、商船三井フェリーの尾形さん(S56)とJMUの杉本さん(S57)のご好意と準備により実現したものです。

左より(敬称略)中桐S47、尾形S56、染矢S51、井元S51、岸本S51、杉本S57
        田中S43(撮影者)
 
 「さんふらわあ ふらの」は「さんふらわあ さっぽろ」とともに大洗・苫小牧航路に就航する全長約200mの大型フェリーで、商船三井フェリーが運航しています。
最近のフェリーは客室設備がとても立派で、個室の中にはバルコニー付のスイート仕様の部屋があるだけでなく、全ての旅客に個人用の寝台が用意されています。また、大浴場も準備されていて、究極の絶景が楽しめること請け合いです。是非、皆様「さんふらわあ」をご利用ください。なお、気になるお値段は商船三井フェリーのHPをご覧ください。
GHGガス排出に気を遣うこの頃ですから、機関室を見学して、GHG削減に貢献するJMUの高度な技術力の一端を覗くことができました。推進装置には二重反転プロペラが採用されて航海速力24Ktを効率よく達成できるようになっていました。
 
post by 事務局 東京02