都藤幸雄（Ｓ４１）
昭和３７年入学の造船学科・原子力工学科合同同窓会を昨年１１月８／９日に、浜名湖で開催した。懇親会出席者は２４名で盛会であった。
平成２３年１１月の大阪大学豊中・吹田キャンパスツアーに続いて、例年通り見学コースを、豊橋出身の伊藤忠男君と小生で企画することになり、地元の（株）ヤマハ発動機の末森勝氏（Ｓ５９）に工場見学をお願いしたところ、ご多忙にもかかわらず快く引き受けていただき、１８名参加した。
同社は本社が磐田市にあり、マリン関係の工場は北海道及び九州等にあるため、本社に隣接したモーターサイクル工場を案内していただいた。また、見学施設として「ヤマハコミュニケーションプラザ」という延べ床面積約６，２００平方メートル３階建ての立派な建物があり、創業以来の多種多様な製品や技術、活動を一同に集めており大変興味深く見ることが出来た。
同社は１９５５年創業以来、モーターサイクルを中心とした製品の輸出あるいは海外現地生産に力をいれ売上高の約８９％は海外で、売上高は１兆２０００億円を超えており、造船重機関連会社のＩＨＩあるいは川崎重工に匹敵する企業に成長している。
この見学会を機会に同社が東日本大震災の被災地向け復興和船プロジェクトを推進されていることを知り、末森勝氏には、東京支部総会での講話および「ニュース」及びＨＰへの寄稿をお願いしました。改めて、厚くお礼申しあげます。
ヤマハ発動機本社工場 見学会
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ヤマハ発動機本社「コミュニケーションプラザ」
