東京支部 第15回 総会・懇親会(令和2年2月21日)

2020年06月24日(水)
2020年2月21日(金)、第15回東京支部総会・懇親会を開催しました。

1976年以前卒業生

1977年~1982年卒業生

1983年以後卒業生

今年は会場を田町のアリスアクアガーデン田町に変更しての開催でした。
来賓として庚子造船会理事長富田康光氏、大阪大学柏木正教授、海上技術安全研究所宇都正太郎所長様にご出席を頂き、参加者は58名でした。
総会の司会はH7卒山内さんが務め、染矢支部長の挨拶で開幕。最初に新旧役員候補の就任と退任の承認、決算報告等が滞りなく行われた後、来賓の柏木教授、海技研宇都所長からのご講演を頂きました。
柏木教授からは「船海での国際化と人材育成、教室の現状と課題」というタイトルで、最近の大学での教育と学生の意識の変化等についてご説明を頂きました。卒業生自体は引く手数多で就職先には困らないとのことでしたが、今年は大学院の卒業生に造船所に就職する学生がいなかったことに対しては一抹の寂しさを感じました。

                                      
柏木教授
    海上技術安全研究所宇都所長からは「海上技術安全研究所の概要と課題」についてと題してご講演をいただきました。大学や民間にはない大型研究設備の整備だけでなく、そうした設備の代替と今後の研究所の在り方についての課題等に関し興味深いお話をいただきました。

                               
宇都海技研所長

 続いて、懇親会に移り、庚子造船会富田理事長に乾杯の挨拶を頂きました。

                              
富田理事長
 挨拶の中で、5月30日に開催される庚子造船会120周年記念パーティーについてご紹介がありました。(120周年記念パーティーは10月10日(土)に延期が決定されています。)
最後に昨年同様お楽しみ抽選会で盛り上がり、最年長者であった東京支部都藤顧問の一本締めによりお開きとなりました。
新型肺炎の影響が心配されましたので会場には消毒用アルコール等も準備しての開催でした。




 
post by 事務局 東京02